今号では、シフトコンバータにおける高温セラミックファイバーボードの応用と、外部絶縁から内部絶縁への変更について引き続きご紹介します。詳細は以下のとおりです。
3.重質耐火材料と比較した場合の利点
(1)省エネルギー効果は明らかである
高温セラミックファイバーボードを使用すると、優れた断熱性能、低い熱伝導率、低い熱損失により、炉の外壁温度が低くなり、短時間の停止中は炉内の温度が非常にゆっくりと低下し、炉が再起動すると温度が急速に上昇します。
(2)シフトコンバータの設備容量を向上させる
同一仕様のシフトコンバーターの場合、炉内張り材として高温セラミックファイバーボードを使用すると、耐火レンガやキャスタブルを使用する場合に比べて炉床の有効容積を40%増加させることができ、それによって積載量を増やし、設備の能力を向上させることができる。
(3)シフトコンバーターの重量を軽減する
高温セラミックファイバーボードの密度は220~250kg/m3であるのに対し、耐火レンガやキャスタブルの密度は2300kg/m3以上であるため、高温セラミックファイバーボードを使用すると、重い耐火材をライニング材として使用する場合に比べて約80%軽量化できます。
次号では引き続き、高温セラミックファイバーボードシフトコンバーターに搭載されています。続報をお待ちください。
投稿日時:2022年7月11日
